March 21, 2008
March 19, 2008
■このブログ、引っ越そうかな…
このブログも始めて一年になるが、引っ越そうかなと時々考える。
このリンクログって、ちょいと地味と言うか、自由度がないんだな。
知人・友人のブログとか見ていると、結構色んなパーツをはめ込んだり、きれいなデザインを施したりして、正直うらやましいのだ。
それに開くのにえらく時間がかかったりする。もっとサクサク見れないとねえ。
うん。少しあちこちのブログを探検してみよう。
いいとこ見つかったら、引っ越します。
March 16, 2008
■猫たちのSeason
あ〜、この一週間、しんどかったぜぇ〜。
まあそれはいいのだが、春。
雪解けの野原で、陽だまりの路地裏で、ぽかぽかの窓辺で、思い思いに春を楽しむ猫たちが現れるのもこの季節。
うちの周りではどこから来たか、見かけないニューフェイスもうろついていたりして、猫観察は飽きることがない。
うちのエアさんも、なんか楽しそう。風に舞っている葉っぱを鳥と間違えたのか飛びついてみたりして、ご機嫌だ。
↑エアさんご帰還。「開けてくれ〜」
March 10, 2008
■小さな町の図書館で
週末、ふと思いついて近所の市立図書館に行ってみた。
小さな町の図書館だからたいして混んじゃいないだろうと、タカをくくっていたのだが、いやいやどうして、老若男女が集ってなかなかの賑わいだった。本を読む人って意外といるんだな、と妙に感心した。
それに案外最近の売れ筋の本などもあったりして、買いきれない本は借りて読むという選択肢があることにも気が付いた。便利。
しかし図書館と言えば、最近は不調の出版業界の人たちの中には「タダ貸しの図書館は本や雑誌を売れなくする諸悪の根源」 のような言い方をする輩もいるようだ。
その出版魂、腐ってるね。
そういう連中は本や雑誌の出版物を、金としか見ていないのだろう。もちろん生活していくためにも、世の中の経済の流れのためにも、物が売れて金が動くことは大事なことである。だが、『本を読む』という文化は、経済とは切り離した場所で独立して培われることも必要なのだ。机に座って夢中で本を読んでいる小さな子供たちを見ていれば、そんなことは簡単に思いつくだろうに。
この日は利用者カードを作ってもらって、一冊本を借りてきたが、館内でも一冊読破してきた。その本は村上春樹の『不思議な図書館』 。図書館を題した本を図書館で読むと言うシチュエーションに、我ながらニヤリとしたりして。
図書館と言う場所はそれ自体が独特の世界だが、どこか知らない世界への入り口でもある。久しぶりに訪れて、なんだかドキドキしたような、リラックスしたような、不思議な気分が味わえた。
March 09, 2008
■怖いけど のぞきたくなる 猫心
実家で部屋をひとつ増築している。と言っても大きな居住空間ではなく、作業部屋程度のものなので、工事は比較的簡単なものだ。
しかし、猫にとっては一大事である。
朝からドンドン、ガタガタ、騒音と振動が止まず、うちのエアさんはストレスのあまり自分で毛をむしってしまい、部屋中が真っ白な猫毛だらけになったらしい。
しかしそんな工事も一段落。エアさん、新しい部屋に興味があるも、最初は家族の後ろから首だけ出しておっかなびっくり覗くだけだったらしいのだが、今日僕が帰った時には堂々と窓際に座って内部を観察していた。
フフフ。君の昼寝場所、もうすぐ完成するよ。
↑「フン、まずまずだな。」