April 13, 2008
■雪降れど 花の命はそこにあり
去年の秋、山形市北部で園芸職を営む『平成最後の昭和』 氏より花の苗を譲り受けてきた。
実家には屋外プランター、勤務先のアパートには室内の鉢植えと分けておいたのだが、氏の、
「こいつらはな、雨や雪をかぶったぐらいじゃビクともしねえ。ミラノの女たちみてぇにな。」
(キャラはだいぶ誇張あり)
という言葉をそのままに、実家のプランターを冬の間出しっぱなしにしておいたら、雪をかぶって花が全滅していたので、正直ものすごくあせっていた。
(や、やべえ...、やっちまった...)
しかし最近、暖かくなり始めるとまたものすごい勢いで花を咲かせ始めたので、安心すると同時に感動した。
昭和氏、今年も楽しみにしております。
■ムービー初心者のいらぬ憂鬱
日曜日の朝に毎週思うこと。
張本さんはすぐにゴルフに例えるけども、余計わかりにくい。
はい。
さて、来るべき日に備えてうちもビデオカメラを購入しようかと考えた。で、カタログを眺めて、買うかどうかは別として、なんとなく良さそうなのをピックアップしたのだが、ちょっと気になることがあった。
そのスペック表を読んでみると、撮影時間は48時間とある。
「意外に長く撮れんな〜。」と思ったのだが、さらによく読みこむと、それは媒体への記録可能時間であって、カメラを動かせる撮影時間、つまりバッテリーの実働時間はたったの60分足らずらしいのである。
ということは、だ。
48時間フルに撮影するためには、バッテリーが48個必要、ってこと?
するってえとオイラは、バッテリーを48個つめたバッグを怪しまれて空港の手荷物チェックで長時間捕まったりとか、
バッテリー48個を内側にびっしり仕込んだロングコートを着て夏休みのディズニーランドを歩き回ったりとかすることになるのだろう。
ビデオ撮影の道は険しい。
そんなわけないじゃん。