June 11, 2007

■男のたしなみ

先日の休み時間に仕事場の窓からぼんやり外を眺めていると、女性ばかりの四人組が車の周りでワサワサ動いている。どうやらパンクしてしまって途方にくれているようだ。

そこへネクタイ姿のおじさんが登場してきた。どうやらうちの職員らしい。
おじさんは任せておけとばかりにスペアタイヤを取り出し、タイヤ交換にかかった。頼もしい男性の登場に女性たちは大喜びで最敬礼。

しかし。
そのおじさん、どう見てもタイヤ交換をしたことがなさそうである。遠目に見ていても女性たちのテンションが見る見る下がっていくのがわかる。そのうち女性の一人が横から手を出して手伝い始めたのだが、作業は遅々として進まない…。

僕は仕事に戻らなければいけなかったのでその後どうなったかはわからないのだが、その少し後にはクルマは消えていたので、無事走り出したのだろう。でもあのおじさん、タイヤが斜めのままナット締めしようとしてたけどなあ…。

世の男性諸君、いざと言う時のためにタイヤ交換くらいはサクサク出来るようにしておこう。



Posted by woodcat at 18:57:11 | from category: 雑想日記 | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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