November 25, 2007
■壊れるストーブに思う
ここ数年感じていたことなのだが、石油ストーブ(ファンヒーター)の持ちが悪い。要するにすぐ壊れる。
買ったばかりのストーブがすぐ《換気》マークとかで止まるようになって、修理に出しても1万円とか取られて、そのうちどうせすぐ壊れるからと新しいのを買って、それがワンシーズンごとに繰り返されて、いい加減頭にくるから最後はストーブを蹴っ飛ばして自ら止めを刺すというサイクルである。(ちなみに使い方は間違っていないし掃除も定期的にしている)
ちらりと調べてみたら同じようなことを感じている人々が結構いるようだ。次々買い替えさせたいメーカーとしては適当なところで壊れるようなものを作ってもOKなのだろうが、ちゃんとしたものを作ると言う姿勢が希薄なのではないかと思わざるを得ない。私は以前、捨てられた電化製品が集められるゴミ処理場を仕事がらみで見たことがあるが、ひどいものである。
今夜もまたあのゴミ処理場行きのストーブがひとつ増えてしまった。何かもう少し、スマートにありたいものである。
23:59:55 |
woodcat |
|
DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks