September 20, 2007

■やはり英会話は

 年に数度は上司に限らず偉い人と話す機会がある。偉い人、ってなんか稚拙な表現だが、つまりはある分野、ある組織で一目おかれる立場になった人、と言う意味である。そういう方々の話と言うのは、その方なりの苦労話や哲学があって面白い。

 今日お話ししたある大先輩は、若い時に行った留学の話をしてくれた。その方は当時留学先としてはあまりメジャーではなかったオーストラリアに奥さんと子供4人を連れて行ったのだそうである。ところが現地に着いてみると、わからないことやトラブルばかりが続き、家族みんなが不安に駆られ疲れ果ててしまった。すると日本にいたときはほとんど自分になつかなかった子供達が、父親である自分にぴったり寄り添って寝るようになったのだそうだ。
 その方は職場では怖い上司として通っている方なのだが、その思い出話をしてくれた時の表情は柔和な父親そのものだった。
 
 で、今日の本論なのだけれども、そういった方々はそれぞれの成功への方法論をお持ちなのだが、一点だけ全員が共通して口にすることがある。それは『英語をやりなさい』である。それだけは間違いなく言われる。
 僕はこれまでのところ英語を必要とされる環境にはいたことがないので英会話には力を入れてこなかった。だが確かに、別に『出世の武器』とは言わなくても、英会話は磨いておきたいスキルのひとつである。
 何人かの方から聞いた体験談によれば、独学でも半年から一年くらい頑張れば不自由なく日常会話は出来るようになるそうである。つまりは赤ん坊が母親のお腹にいる時間くらい頑張れば何とかなるということである。
 とりあえずはホコリをかぶっている英会話のCDを引っ張り出して聴き通してみよう。そして来年の今頃は、このブログもオール・イングリッシュだ。 …誰も読まなくなるか。

See ya !


夕涼み中
↑久しぶりのエアさん。夕涼み中。

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September 18, 2007

■辛いもの好き

 最近辛いものを食うようになった。しかし僕は自慢じゃないがこれまで辛いものはまったくダメだった。どちらかと言うと甘いものが好きなスウィートボーイ。チョコパフェとか好き。辛いラーメンの店とかには近寄ることすらできない。普通のラーメンを食べようとしているところで姉に「これかけるとおいしいよ。」とコショウをかけられ、涙の抗議をしたこともある(3歳時)。
 そんな僕が今年は辛いものに目覚めた。実家の畑で唐辛子を栽培しているのだが、それをたくさんもらってきて細かく砕き、いろんなものにかけて食べている。今年の暑い夏、汗だくになりながら食べるメシはなかなか爽快だった。
 ただし口の中が荒れてしまって食べ物を美味しく食べられなくなるのが欠点である。(本末転倒)



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September 13, 2007

■男のたしなみ 実践編

 しばらく前のエントリーで(6月11日付)『男のたしなみ』と題し、うちの職場の駐車場でタイヤ交換に四苦八苦するおじさんの話を書いた。
 すると昨日、駐車場に止めた僕の車が妙に傾いているな〜、と思って見たら、なんと左の後ろタイヤがパンクしている!ここはひとつ、男のたしなみの実践が問われているということで、さっそくタイヤ交換に取り掛かった。

 常備してある軍手(もちろんツブツブつき)をはめたところから気分は乗ってくる。トランクを空け、スペアタイヤとジャッキを取り出す。聞いた話ではスペアタイヤが自分の車のどこに積まれているのかを知らない男性も多いと聞く。いかんよ。
 余談だが、このスペアタイヤと言うものは意外にグリップ力があって、サーキットを一周するタイムは元のタイヤでもスペアタイヤでもあまり変わらないそうである。ただし耐久力が皆無なので、普通には使えないんだとか。

 さて本題に戻ろう。僕はスタッドレスの交換も自分でするのでタイヤ交換は我ながらお手の物である。迷うことなく作業を進める。夜のことだったのでライトが必要。こんな時のために僕はいつも鍵にミニライトをつけて持ち歩いている。こういう男のギアモノは安物豆電球ではダメである。僕はドイツ製のLED LENSERライトを使っている。光が明るく均一に照らせるやつだ。それを口にくわえて手元を照らす。すでに気分は敏腕エージェント。007やミッション・インポッシブルのテーマ曲が脳内で鳴り響く。(映画でタイヤ交換のシーンは絶対出てこないが)

 すべての作業を終え、ジャッキと工具を元の場所にしまってタイヤをトランクに放り込むまで9分45秒。ちょっとかかりすぎかな(ニヒルな感じで苦笑)。
 タイヤには釘のようなものが刺さっていた。行きつけのクルマ屋に持ち込んで修理してもらわなければ。

 てな感じで、ササッと実践編。タイヤ交換と007に何の関係があるんだという突っ込みはごもっとも。ま〜、気分ですから。気分。JAF呼ぶとお金かかるし、簡単な応急処置は覚えておくと便利なものである。



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September 06, 2007

■TDL、行った人も行かない人も

 那須高原とかで撮ってきた写真が半分だけ上がってきた。なぜ半分かというと、うちのセニョリータが撮った普通の写真はすぐに出来上がったのだが、僕はスライドフィルムを使うので仕上がりに時間がかかるからである(とくに田舎町の写真屋に出してるのでなおさら)。

 うちで写真を整理しているといつも感じるのだが、セニョは彼女のカメラで僕や風景を撮る。僕は僕のカメラで僕の気に入った風景を撮るし、出来てくるのはスライドなのでアルバムに整理したりは出来ない。
 そうすると結果としてうちのアルバムにはセニョが撮った風景か僕の写真がほとんどになるわけで、たぶん知らない人がそのアルバムを見たら「男の一人旅ですか?」ってな具合になると思う。那須高原ぶらり男ひとり旅。撮ったの誰ですか、みたいな。


 関係ないけど、職場ではこの夏どこへ行ったとかいう思い出話が花盛りである。一番多いのはやっぱりディズニーランド or シーだ。あんなにみんな行ってるのによく園内で鉢合わせしないものである。仕事中は怖いあの人がミッキーの耳を付けてニコニコ歩いていたらどうあいさつしようかと僕はハラハラするのである。

 ディズニー、行きたかったけど今年は行かなかったので、悔しいから去年の写真をGoodwood Cafe の方にアップしとこう。




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September 04, 2007

■那須で遊ぶ

 捨てる神あれば、拾う神あり。

 今年の夏休みは地獄の支払い続きでお寒い状況と言うのは先日のエントリーに書いたが、なんとちょっとした臨時収入があり、おかげで那須高原に遊びに行く事ができた。
 遊びと言っても、那須は初めてなので何をして良いものかも見当付かず、とりあえず行ってみて一泊してきたぐらいで、面白おかしく濃密なレポートを書けるほどのものではない。
 また今回はデジカメをあまり使わなかったのですぐにアップできる写真も非常に少ない。てかほとんどないので今見てびっくりした。だからフィルム写真が上がってきたらそれをスキャニングして、Goodwood Cafeの方にでも軽くアップしてみよう。

 でも那須高原、いいね。すっかり気に入ってしまった。



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