January 26, 2008

■真冬の夜の窓から

 えっ、また『ハムナプトラ』 やってんの!?

 はい。
 更新は久しぶりであるが、この一週間は猛烈な忙しさであった。職場の同じ仕事チームのメンバーがインフルエンザでバタバタと戦線離脱、そういうときに限って緊急の仕事が舞い込んできたりと、まさにここ最近の天候のような嵐の一週間であった(まだメンバーは復帰していないのだが…)。

 普段は仕事で疲れて帰ると、うちのセニョリータいわく『疲れた感じが玄関から入ってきた瞬間にわかる』らしいのだが、今回は『疲れを通り越しておかしくなってるよ』と言われてしまった。私は要するにハイになっていたらしい。恐ろしい。

 天候といえばこの辺りは吹雪がすさまじく、雪がしんしんと積もらずに横殴りに吹き付けるので、駐車場においておいた車とかは仕事から帰るころには、ちょっと変なエアロパーツを付けたみたいな状態になっている。まして僕の車は白いのでそれが妙にマッチしたりして。危うい。

 しかしそんなハイな状態を収めてくれるのも、また雪である。私の家の窓からは小さな田舎駅のホームが見えるのだが、深夜、無人のホームに雪が降る光景は寂しくもあるが、幻想的な美しさも漂わせている。
 凍える空気を部屋に入れながらその光景をじっと見ていると、今にも真っ白な雪列車が音もなく滑り込んでくるような、そんな気もしてくるのだ。


 <写真>次の停車駅は…




23:01:00 | woodcat | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks